ノスタルジー
そういえば、小学校のころから 感傷的なところがあって 悲しい映画や出来事に 敏感に感じ取ってしまうことが多々あり この年になっても それは変わっていない。良いことも良くないことも 敏感に感じすぎてしまうことがある。30年前ロシアの極東に一人で行ったとき あの頃特に 感じた町や人の雰囲気。 ペレストロイカに向かう時代だがまだ始まったばかりで、、 いまだに...
View Articleちいさな冒険
休みの朝は 早起きして 知らない世界をちょっと覗いてみたくなる。小さな冒険みたいで 見聞も広がるし ご縁もできたりして。今日は 漁師さんとおかみさんやら仲間の人たちと ちょっとお話ししながらの写真撮りでした。
View Articleなんとかなったり ならなかったり
写真の構図を最近意識してとっているが なかなか面白い構図が 簡単にはいかない。あーでもない こーでもないの繰り返し。同じようなポーズは撮らないようにしてても 前回と同じような 形になりやすいので 悩み、迷い、もがいて、息抜きして、この繰り返し。でもこの時が 今、一番楽しい時かもしれない。でもなぜか 毎回ではないが、何とかなっている。何ともならない時もあるが 何とかなるときもあるので こつこつがんばろっ。
View Article美しい写真より美しい写真
被写体が美しいと美しい写真になるんだけど それより美しい写真は 被写体が美しくなくても とても美しい写真になる。それは どういうことかと言えば わかりやすく言うと 泥だらけで農家の人が 一生懸命 外で汗かきながら 働いている場面を 真剣に撮ったら とても とても美しい写真になるということ。働いている人の姿は 僕にはとても美しく見える。被写体と写真家の真剣勝負くらいの気持ちで撮らな負けてしまうな。
View Article生け花
初めて生け花を写真にした。花を生けた人に失礼がないようにと 真剣に撮ったが 今の自分にはあれが精いっぱいだった。課題がたくさん残った。花を生かしたのが生け花、それをさらに生かせないと意味がなくなってしまう。これからやなあ。
View Article写真は、「写心」
今日は、漁師さん達の写真を撮らせていただきました。仕事をされてる人々は、とても大きなエネルギーが出ます。写真を撮るとき 始めは どうしてもその勢いに押されがちになります。そこをぐっと辛抱しながら心の中で「負けたらあかんで~」と自身にいい聞かせながら 負けないように向かっていかなければ 写真が負けてしまいますので がんばりながらふんばりながら...
View Article写真をやってよかったと思うこと
一番思ったことは 自然と人間もしくは人の手がはいったものの関係はやっぱり重要な事だと思う。写真にしたらお互いが いい関係、いい感じ がいいんだけど なかなかそううまくいかなくっても、「両方大事だなあ」と思う。自然と人間が仲良くいるのがとてもいいことだと思うし いい写真につながる。基本的な事で、そんなことを気付かせてくれたのが...
View Article